伝統的な趣があるフラップを備えた、バッグの基礎のようなシルエットが美しい、クラシカルなデザインのブリーフケース。ジャケットの襟をイメージしたフラップは、直線すぎないラインで、程よい丸みのカーブを描くとともに、革よりも裏地を短くすることで、ふんわりとした立体感も表現しています。また、フラップのアクセントでもある、中央のベルト＆差し込み金具は、イミテーションにしてマグネット式を採用することで、簡単に開き閉めすることが可能。つねに立っている設計のハンドルは、すぐに持ち上げやすい機能性と見た目がスタイリッシュなデザイン性を併せ持ち、握る部分を二つ折りにして持ちやすくしています。
さらに、マチ幅を厚めの12cmにして、優れた収納性を実現しながら、置いても倒れずに自立できる利便性も追求。着脱できるショルダーベルトは、付け根金具を背面に設けることで、外して手持ちをする際に、前面のクラシック感を損なわないようにしています。