大人が身につけてもラフになり過ぎず、素敵なコーディネートへと導いてくれる、スタイリッシュなフォルムが魅力的なボディバッグ。前面のセンターを貫くように縫いつけた肉厚ハンドルが、縦のラインを印象づける緊張感を与えています。さらに、「シュリンクレザー」のハギ（継ぎ接ぎ）のラインを、前面からマチへと柔らかなカーブを描くように、意図的にデザイン化。この2本のラインが、斜め掛け・肩掛けするボディバッグのスタイルのときも、ハンドルを片手で持つハンドバッグのスタイルのときも、2WAYともに個性的なデザイン性を演出してくれます。
また、背面のファスナーには、革で覆ったコイルファスナーを採用することで、バッグを掛けていても衣服をキズつけづらく背中にもやさしい設計。縫製においては、ボディ部を内縫いにして丸くふっくらとさせながら、底部は外縫いしてシャープさを引き立てています。